例えば負けてから、過去チャートを眺めて
さっきは良くない相場だったと後悔し
良い相場と良くない相場を見分けられたらと
そんな風に思う人は多いと思います
相場の良しあしを見分けられない理由として
経験によるものもありますが
MT4のチャートの表示方法の仕方で
流れが判りやすい表示と判りにくい表示があります
1つの通貨ペアを表示しています
表示スケールは一番大きいサイズで表示しています
ロウソクの本数は20本程度です
1つの通貨ペアを表示しています
表示スケールは一番大きいものから2番目の大きさです
ロウソクの本数は40本ちょっとです
最後の画像は同じくパソコンの画面半分にMT4を表示し
2つの通貨ペアを表示しています
表示スケールは一番大きいものから2番目の表示です
ロウソクの本数は20本くらいです
僕はほぼこれまで1台のパソコンでやってきています
ちなみに1つの通貨ペアでトレードをするときは
2番目の画像で行いますし
2つの通貨ペアを表示して行う時は
最後の画像で行っています
1つの通貨ペアを表示していますのみ表示して行うメリットは
その相場の動きに集中できることです
またデメリットとしては
エントリーのチャンスが少ないときなどでは
待ち時間が多くなることです
では2つの通貨ペアで行うメリットとして
同時に2つの相場を見れるのでチャンスが増えます
デメリットとしては、2つの相場を同時に見なければいけないので
注意が散漫になりチャンスを逃したり
きちんと勝てる場所でエントリーできなかったりします
僕はこの2つの表示を使い分けてトレードしていましたが
殆どの場面で1つの通貨ペアしか表示しないで
トレードしています
特にここ数年は1日のエントリー回数が少ないので
わざわざ2つを表示してまでトレードしなくても
その回数分のチャンスは1時間前後で賄えるので必要ないです
あと、この画面の面積で2つの通貨ペアを表示して
集中してほぼ負けないようなトレードをしようとしたら
それなりのスキルも必要だということです
話は前後しますが
画像の表示の仕方ですが
最初の画像では、ロウソクが大きく見やすいですが
ロウソクの本数が少なく相場の流れが判りづらいですね
2番目の画像では、ロウソクが小さくなりますが
まだロウソクも判りますし過去40分程度の相場が判ります
なので「今」の相場がそれまでの相場と比べて
やりやすい相場かやりにくい相場かを判断しやすいです
3番目の画像では、結局1つの通貨ペアの表示が半分になりますので
過去の流れは最初の画像と同じ程度しかわかりません
なので、この表示で現在の相場がどうかを判断するのは
難しいんです
結局のところ相場の良しあしを判断するには
ある程度の過去チャートを表示しておかないと
現在の相場がいいのかどうかは判らないという事なんですよ
なので、よくありがちはトレーダーの部屋の風景は
画面がたくさんあって、それらを見ながらトレードしている
そんなイメージがあるかと思います
もちろんそういう設備投資にお金をかけることができて
最初からトレードしやすい環境があれば
画面1つに1つの通貨ペアを表示させれば
モニターのフル画面にチャートを表示されると
約1時間程度の過去チャートを表示できますからね
そりゃあそれぞれの通貨ペアの流れが判りやすいと思いますよ
あとは別のモニターに取引する証券会社の画面を表示して
それぞれの通貨ペアにチャンスが来たら
通貨ペアを切り替えてポチっとすればいいだけです
ただ、バイナリーを始めようと思う人たちが
最初からそこまでの設備が必要だと思っていないだろうし
もっと簡単に始められるはずだとも思っているでしょう
なので僕はあえて1台のパソコンで
画面半分にMT4を表示して
残り半分に証券会社の画面を表示して行ってきました
それでも十分に稼げるんだということを証明するために
かつて1日に何十回もエントリーしていた頃でも
1台のみでした
まあ、僕がバイナリーを始めた頃はお金が無かったので
パソコンも買う余裕もなかったですけどね(;^_^A
でもそれくらいの環境でも普通に稼げます
かえって今の方が別の理由で2台のパソコンで行ってますけどね
極秘メンバーは理由は知ってると思いますが
ここでは言いません
話しがそれましたが
相場の流れを知りたかったら
それなりに過去チャートを表示しろということです
流れを知るというよりも、今の相場が良いのかどうかを
知ることは出来ます
ようするにロウソクが40本もあれば
今の相場と前の相場と比べることができるので
さっきまでは良かったのに今はダメ相場になったなとか
判るようになります
2つの通貨ペアを表示してどちらも常に勝てるならいいですが
チャンスを増やそうとして2つを表示しても
相場の良しあしを判断できずに条件が揃ったと思い
ポチっとしたら負けてしまった
後から過去チャートを見てダメ相場だったかと思っても
後の祭りということです
結局これを繰り返していても相場の判断が出来るようには
なりませんので、MT4の表示を見直してみるといいです
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