このブログは僕の日記も兼ねているので
バイナリーの事だけじゃなく、日ごろのなんてことのない
内容も書いてます
今日の記事は僕の副鼻腔炎について書きますが
グロい内容や想像力の旺盛な方は
読むのを控えた方がいいかもしれないです(;^_^A
あくまで文字だけですけどね
副鼻腔炎の手術といっても僕の場合は
いくつかの手術を同時に行ったので
４時間もかかりました
僕の症状は左の鼻にキノコが多数できていて
（まあ、一般にはこれをポリープと呼びます）
これがいわゆる慢性副鼻腔炎ですね
それ以外に頬骨の空洞に熟成したチーズの塊が
ぎっしり詰まっている状態
これを左上顎洞炎というらしいです
それらの手術をするときに
僕の場合、左に鼻が曲がっていて
左の鼻の穴が狭い状態なので
まず作業するうえで左の鼻の穴を広げるために
鼻筋の軟骨を削って真っすぐにするんですけど
これを鼻中隔湾曲症というみたいです
ということで
まず最初に鼻中隔湾曲症の手術を行い
鼻を真っすぐにして作業しやすくします
次に順序は違うかもしれないですが
慢性副鼻腔炎の手術でキノコを取り除きます
たぶん最後に左上顎洞炎の手術で
この骨の空洞は元々、鼻の穴の奥の方でつながっていて
通常はここに鼻水や外からの水が入っても
下を向いたり横を向いたりすると
空洞の水などは鼻から出ていくんですが
この空洞に詰まっているものをキレイに取り除くには
空洞の下の部分の骨に穴を開けて
そこから作業してキレイにしないといけないみたいです
作業後は骨には穴が開いたままですが
鼻の内部の粘膜というか皮膚をペロっと貼るので
この部分は塞がれて元の状態になります
鼻の軟骨の部分も、皮膚をめくって軟骨を削り
また皮膚を張り付けて元に戻し
キノコを片っ端から取り除いては人口粘膜だかなんだか
わからないですけど接着剤だか何かで処理して
空洞の中をキレイにする時に骨に穴を開けては皮膚を貼り
いろんな部分で切ったり貼ったりと
そりゃあ傷口もすぐには治らないですよね
それでもおかげ様で順調に治ってますが
術中に先生が違和感がある部分に気づいて
その部分を検査に回したところ
内反性乳頭腫の成分があるということで
これから長い年月の間に悪いやつになることもあるということで
だったら悪さをする前に取り除く手術をする方向で
話しを進めています
これで悪さをする事例は万に一つくらいの報告しかないらしいですが
これが20代の人なら早めに取り除いた方が安全なんでしょうけど
僕の年齢を考えると、それこそ万に一つの確率で悪さをすることが
この先にあったとしても、元々の僕の寿命が先かどっちなんだーい
ってくらいですね
トムさんの映画、マイノリティリポートみたいな話しですね
将来、悪さをするのを予測してその前に捕まえてしまうという
内容の映画だったと思いますが
違ったらごめんなさい(;^_^A
まあ次の手術は1～2時間で終わると言ってました
そこで気になったのはおしっこの管をしなくていいのか聞きました
先生はそのくらいの時間でも付けると思うと言ったので
それを聞いて絶望感に打ちひしがれている僕の顔を見て
麻酔が効いているうちに管を抜くのもできると言うので
次はぜひそれでお願いしますと言いました（笑）
もうあの感触はいまだに忘れないですよ
あの経験は１回で十分です(;^_^A
どんな状況でも楽しまないとって言うけど
いや、あの状況は楽しめないです！
痛いのホント無理だから！
（僕は普段ビックリマークを使わないんですが
こういう時に使うものなんでしょうね（笑） ）
・・・けど、あえてもう1回経験してみるか
僕の中で葛藤しているところです
まあ、出産で例えると
最初は頑張って普通分娩で産んだけど
やっぱりつらかったから次は無痛分娩にするみたいな感じでしょ
うちのママも全て経験してます
最初は頑張って普通分娩で産んで
次は無痛分娩にして、その次は帝王切開でした
まあ双子の場合は、通常は帝王切開ですからね
ところで、２回目の外来で運動はいつからＯＫか聞いたら
傷の治りも順調だし出血の可能性も無いので大丈夫と言われました
ただ子どもたちが夏休みというのもあり
本格的には出来ないですし、ブランクの後だし
すぐに今までのメニューもこなせそうもないので
少しづつ慣らし運転から始めていこうかと思ってます
【人生どんな状況でも楽しまないと、もったいない】
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