アナリティクス

2024年8月1日木曜日

2024.08.01 退院しました

退院しましたー(笑)


副鼻腔炎の手術のために約1週間、入院してました

入院当日は土砂降りの雨で遅刻しての手続きでしたが

警報級の大雨で、冠水で大渋滞のなかたどり着きましたが

みなさん事情を知ってるのか、優しく迎えてもらえました

翌日が手術なので、初日はただただのんびりと過ごしました


手術当日は食事出来ないですし

午前にシャワーを浴びて12:30からの手術に向けて

1時間前には病衣に着替えるんですが

下着は履いてていいですって言われて

僕は下着も履かないでいるのかと思ってたので

それを知ってたらそれ用の下着を持っていくんでしたね(^_^;)

(後から計画書を見たら

最初は麻酔などの準備がいるので

耳鼻科の先生が執刀するのは13:30からの予定のようでした

なので、そこから4時間なら予定通りだったようです)


4時間の手術と聞いていたので

おしっこの管を付けられますけど

麻酔が効いてからなので、もうそれは僕の知らない間の出来事ですね

最初に手術室に入ってベッドに横になると

まずは麻酔の準備から始まります


点滴の針を刺されてからしばらくすると記憶がないですね

気がつくと「いからしさーん」って呼ばれると

手足を動かす確認をしたり

とにかく眠かったのと、寒かったですね

汗をかいてたみたいで病衣がびっしょりでした

その時に僕が喋ったのは

「ちょっと気持ち悪い」と「寒い」と言ったのは覚えてます


術後に家族に連絡があるので、

ママに4時台には電話がいくと思うよって伝えてましたが

5時台にようやく電話が来たらしいです

最初の診察では手術時間は3時間と言ってましたが

計画書には4時間と書いてあり副鼻腔炎の手術としては

結構大変な手術だったのかなと感じました


術後は麻酔がきれたら痛いと聞いてたので

それなりに覚悟はしていたんですけど全然痛みも無くて

次の日までは快適でした

ただ、おしっこの管を抜かれる時は

うううううう    ううううううっ    っと

なかなか痛かったですね(^_^;)


術後2日目になると頭がズーンと重い痛みが出てきて

夜中に痛み止めを貰ったんですが1時間くらい寝たら

目が覚めて血圧も上がってたのもあり

全身で脈が分かるくらいにドクドクするし

ほとんど寝ることが出来なかったです

朝までがホントに長かったですね(^_^;)

夜中はカロナール200を2錠までしか出せないらしくて

それでも効かなかったのは、それほどの痛みだったということですね

日中は毎食後にカロナールを3錠ずつ飲み続けるので

日中はかなり快適に過ごせます

医者が処方するとあのカロナールを3錠も

1週間飲み続けることが出来るって凄いですよね

まあ入院してるからというのもあるとは思いますけど

そりゃあ切ったり貼ったりした患部もすぐに治るわけです


診察を待ってる時に他の患者が

具合が良くないなら帰れないからねー

具合が悪くなってもすぐに対応できるように

入院してるんだからねー

って看護師さんに言われてました

確かに!って感じですね


術後3日目になると鼻の詰め物を抜いてもらえます

これで、ようやく鈍痛から解放されます

その日の診察で

「詰め物を抜く痛みと、おしっこの管を抜くのは

どっちが痛いですか?」って聞いたら

おしっこの管を抜く方が痛いと思いますよって言われたので

それなら我慢できそうかなと思いました


結局抜く時には勝手に涙が出てましたけどね(笑)

だって、男の子だもんっ 涙が出ちゃう

by アタックNo.1風

若い人にはわからないかもですが、スルーしてください(^_^;)


ここまで来るとかなりスッキリしましたね

それでも鼻洗浄という、これまた初体験が出てきます

鼻から入った水が口から出てくるのが嫌だなとか

ツーンとするんだろうなとか

いろんなイメージが先立ってましたけど

実際にやってみると、ちゃんと鼻からしか出ないし

まあ、最初は慣れないので喉の方でしょっぱい感じがしたりは

ありましたが、2回目からは上手く出来たので

こんなにスッキリするなら治っても鼻洗浄は

続けようと思ってます


普段はベッドから看護師さんを見上げてますけど

鼻洗浄をする時に手とり足とり教えて貰った看護師さんが

かなり背がちっちゃくて、とっても可愛いコなんですよー

気さくに話せてとっても幸せな気分になりましたねー


鼻洗浄の容器にまずは水を入れてから

そのあとお湯を入れるといい感じに混ざり

適温になると説明書に書いてありました

ですがその看護師さんは手洗い場で

ボタンを押してお湯に切り替えると

お湯がでてくると言ったけどなかなかお湯になりません

最近すぐにお湯が出なくなったんですよーって

少し温かくなってきて、このまま出してれば温かくなりますよ

って言うと、行ってしまいました


そのまま続けたけどそれ以上温度が上がる感じがしなかったので

もうあきらめて適温よりは確実にぬるいけど

それで鼻洗浄しました


説明ビデオ見たら、適正温度の範囲なら

容器の温度計に表示されるんですけど

何も表示されることなく

そういう部分はアバウトでいいんだって思いました

でも、可愛いから許しちゃおっ(^_^;)♪


違う場所には蛇口から即熱湯が出るのもあるので

そこでヤケドしないようにという

彼女なりの優しさだったのかもしれないですね

まあ、物事は何でもいいように解釈しましょう(笑)


まあ、大きい病院は若い看護師さんも多いですけど

研修生の実験の場にもなっていて

術後の点滴の針を抜くときに初心者マークの看護師さんが来て

なかなかテープを剥がせなくてすったもんだしてました

「これ取るの何回目?」と聞いたら

「何回かやったことあります」って言ってたけど

絶対ウソだろ(笑)

おいおい、その角度で引っ張ったら針が痛そうじゃん!

まだ針刺さったままだからね!!

いや、こんどはそんなとこからいっちゃうの?!とか

心の中で独り言が凄かったです(笑)

僕のビビり具合がすごいだけか(^_^;)

確かに薄ーいテープだから剥がしにくそうですけどね


術後4日目にもなると診察でも順調だと言われて

どこも不具合もなく快適な入院生活です

可愛い看護師さんと楽しくおしゃべりができると思えば

終始咳き込んでやかましいジジイが部屋に来ても

世の中ブラマイゼロと言いますけど

これくらいは仕方がないと思わなきゃダメですかね(^_^;)


これくらいになると

退院の準備が始まります

術後の初回外来の日取りが決まったり

入院費用の計算が始まったり

退院後のしおりを貰い説明を受けると

とりあえず指示があるまでは『安静!』

なので筋トレもしばらくオアズケです

お風呂(湯船)やアルコールなども制限があるし

というか基本ダメですけど(^_^;)

とにかく週1で大きい病院と、かかりつけの病院に

それぞれしばらく通わないと行けないので

通院が大変ですね

先生からOKが出るまで通わないといかないみたいですし

とは言っても鼻洗浄は続けるつもりだし

再発させたくないので自分の為にも頑張りまーす(^_^;)


いよいよ術後5日目

昨日は術後初めての念願のシャワーを浴びて スッキリしました

もう明日の午前中には退院するので

今日が最後のシャワーになります

昨日は浴室でしたが、今日はシャワー室でした

もうここまで来ると、今回の入院で

この病院で体験することはほぼ体験できたので

この入院生活も心残りはないですね


術後6日目

今日は退院です

いつも通りに診察をしたらバスの時間があるので

さっさと帰ります(笑)

患者にとって、ここはいつまでも居る場所ではないですが

周りにやさしくしてもらうと、ここから離れるのが

寂しくなりますね

それでも気持ちを切り替えて

待ってる人たちのところまで帰らないと

きっと竜宮城に行ったら同じ感覚かもしれないですね

という訳で楽しい入院生活もこれでおしまいです


結局この1週間何をするにも初体験ばかりでしたが

痛くて寝れない日があっても

過ぎてしまえばこうしてブログのネタになるますからね  

手術は嫌だ嫌だと言っても、そこを通らなきゃ前に進めないとしたら

せっかくなら楽しまなきゃダメでしょ(笑)

そう思えば頭が痛かったのも確かに辛かったですし

一晩中、眠れなかったのも辛かったですけど

過ぎてしまえばネタになります


まさに

人生どんな状況でも楽しまないと、もったいない

これにつきますよ(笑)

ねえ、自分の人生、楽しんでる?!(笑)


この記事は入院中に日記のように日々付け加えて

書いていたので長くなってしまいました(^_^;)

あしからず


【人生どんな状況でも楽しまないと、もったいない】


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