アナリティクス

2017年10月31日火曜日

よくある質問

インジケーターの見方とか、

よく問い合わせがあります。


例えばAというインジケーターで、
このポイントがどれくらいならエントリーOKですか?

と聞かれたとします。


僕は、自分が表示しているインジケーターで
いらないものはありません。
もし、いらないなら最初から取り入れる意味がないですよね。

少なからず必要だから、表示しています。

ただ、優先順位はあります。


重要なのは、Aもそうだし、Bもそうです。
でも、この問い合わせではAについて聞いてきます。

なので、多分その方にとっては
あやふやな回答にしか聞こえないかもしれません。

なぜなら、
あやふやな言い方しかできないからです。

「なんで自分は判っているくせに、
きちんと教えてくれないんだ」

って言われそうですが、
僕は、Aといインジケーターだけを基準に
エントリーしている訳ではないからです。

的確に答えられるポイントを持っている
インジケーターもありますよ。
でも、それは見てすぐに判るから
誰も聞いてきません。

あたりまえですよね。
誰が見ても、すぐに判るので。


仮に、
Aのインジケーターがあるポイントを示し、
そこからロウソク3本以内ならOKですよ。
と言ったとします。

でも実際には、
それよりも長く、5本経ってからエントリーポイントが
あったりします。

この部分って、経験でしか判断できない部分で
簡単に数値で表すことができません。


例えば、教える立場の人が、
この場合で、3本以内ならエントリーOKです。
と教えたら、
教わった人は、そこから先は応用が利かなくなります。


これまでに、こういった問い合わせは数多く来ましたが
僕に聞けば的確な答えが来ると期待するんでしょうが
以外に期待外れな回答だと思っているかもです。

相場は同じものがありません。
数字で表したとしても、それは統計学に過ぎず
占いと同じです。

インジケーターも、ある意味統計学なのかもしれないですけど
信用できるインジケーターをいくつか合わせて
その合わさったポイントなら、さらに勝率がいい場所を
導き出すことが出来るということですよね。

僕にとって、そのAというインジケーターは
とても重要な役目をしていても、
そのポイントが全てではないということです。


だから、
Aと、Bと、Cのインジケーターを見て
判断してください。
みたいな言い方をよくします。

どれも重要ですし、
それらが絡み合ってトータルで「ここ!」という
エントリーポイントが出るようになってますから。

なので、
最初は覚えるまで簡単ではないかもしれません。
でも、
一度覚えたら、一生稼げますよ。


相場なんて、トレードする人たちの気持ちの集合体です。
人の気持ちや考え方は、今も昔も、これから先も
それほど変わるもんじゃないです。

だから
自分のトレードする場所が判ってるので
エントリーすべき場所でない場合は、
いくらでも待てます。
絶対にエントリーはしません。

少しでも負けるリスクがあれば
エントリーする気にならないです。


逆に、勝てる場所が判れば、
無駄なエントリーがなくなると思うんですけどね~

わざわざ負けたくないでしょ?


あと、
以前にデチューンの話しをしましたけど、
あれも、わざと性能を落としてる訳ではなくて
例えば今日仕上げた方法が今まででベストだから
それをみなさんに渡してるんです。

でも、僕は日々
「もっといい方法?」「もっといい方法?」・・・
って研究しているので
明日にはもっとベストな方法が完成するかもです。

だから
みなさんから問い合わせがある頃には
僕はもっと進化しているっていう話しなんです。

今回の「究極の2歩手前」の方法は、
進化したら、随時バージョンアップの方法を
渡そうと考えてますけどね。

たぶん、
そう思うのは、この方法が今後僕の中で
ずっと行っていく中心的な方法だからだと思います。

まあ、まだ2歩手前ですからね
これはまだまだ伸びしろがあるということでしょうね。

今の方法ですら
シグナルと、いくつか目視すれば
ほぼ間違いないポイントは、判りますけどね。


だから、
僕のチャートに表示してあるインジケーターは
ある程度、根拠作りにシンクロしていたり
少し手前から今後の見通しが判るようになっていたりします。

それらを総合的に見てエントリーできるようになれば
本当は、矢印すら要らなくなります。


まあ、そうなるまでは
いくらでも質問してきてください。



僕の好きな一文です。

「 あなたが虚しく生きた今日は
昨日、亡くなったひとの
あれほど生きたいと願った明日 」

もし、あなたが何らかの事情で
今日しか生きられないと知ったら。
どうしますか?

さっきまで、
明日すればいいや!
って、いつも先延ばしにしてきた
数々の目標や計画など

「なんで、あの時から
実行してこなかったんだろう」
って後悔すると思います。

でも、
あなたはまだ死にません。
だから
今からでも遅くはないです。

「思い立ったが吉日」

とも言います。

毎日、精一杯生きましょう!



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